ニルヴァーシュ type ZERO

久々の投稿！
今回はMODEROID ニルヴァーシュ type ZEROを製作しました！

久々のMODEROID、腕や足のライン、顔など塗装済みパーツが多く、素組みだけでも満足度が高いキットでしたね。
自分は塗装する気満々だったので、苦手なマスキング頑張って、何度も修正してなんとか綺麗に仕上げることができました。
あとゴールドを粒子感少なく滑らかに塗装できたのが地味にお気に入りでアピールポイントです。

アップで。
顔やおでこの部分など、ちょっとマスキングが複雑で難しかったですね。
特に目元と口元は1パーツになっていて大変でした。
極細のマスキングで白い部分を保護した後で目のメタリックグリーンを塗装、黒い部分は水性塗料を使用し、はみ出た部分はマジックリンで修正。
イケメンに仕上がってとても満足。

リフボードに乗せて。
ポージング苦手なので簡易な感じだけですが、リフボードに乗せるとやっぱエウレカのLFOってこうだよなーという納得感と満足感が。
いつか気が向いたらカットバックドロップターンのポーズで飾ろうかな？

最後はニルヴァーシュと言えばこれだよなーのポーズ。
いろんな部位がいろんな角度から見えるこのポージングで塗装の違和感とか粗を感じなかったので、自分で写真撮りながらホッとしつつ満足してました。
今回リフボードは結構苦労していて、レッドとホワイトの境界線がはみ出しまくったり、グリーンとブラックの部分が楕円だったり細すぎるうえに窪んでいるので、塗り分けの仕方にだいぶ悩まされました。
いろいろ試した結果、最終的にはマスキングガムを塗り込んで窪み全体を保護するという方法に落ち着きました。
あとこんなに広い面積を塗装するのも初めてで、普段小さいパーツではあまり気にならなかったホコリや小さな汚れにだいぶ苦労しました。
塗っては高番手のヤスリをかけるという作業を４、５回は繰り返したと思います…
その代わりに抱えているニルヴァーシュが映り込むぐらい綺麗な塗面になったので、結果オーライどころか満足度マシマシで頑張った甲斐がありました。

以上、MODEROID ニルヴァーシュ type ZEROの制作記事でした。
今回初めてのこと、苦手な作業も多く苦労はしましたが、自分の中にあるニルヴァーシュを理想通りに作り上げられたので大満足でした。
グッスマさん、ぜひthe ENDとデビルフィッシュもMODEROIDでの製品化を！何卒！
ここまでご覧いただきありがとうございました！

＜使用塗料＞
ホワイト：サーフェイサーエヴォ ホワイト（今回下地が必要な部分はすべてこちらを使っています）
ブラック：サーフェイサーエヴォ ブラック（一部部分塗装はシタデルカラー ABADDON BLACK）
グレー：メカサフヘヴィ
レッド：RAYVE ブラッディレッド （手の甲のみシタデルカラー EVIL SUNZ SCARLET）
ゴールド：Finisher's 青金
シルバー：シタデルカラー IRONBREAKER
メタリックグリーン：Finisher's ファインシルバー＋GXクリアグリーン＋CCパール PCグリーン
スミ入れ：TAMIYA スミ入れ塗料 ダークグレイ
クリア（本体）：Ex-クリアー＋Ex-セミグロスクリアー プレミアム（1:1の割合で混合）
クリア（リフボード）：Ex-クリアー