エグザビークル(可変戦車)

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エグザビークル(可変戦車)

 エグザビークル(可変戦車)完成しました! 小型可変機+タンクver(オリーブドラブ)を組み合わせ、本体の3形態+タンクのパーツ追加による5形態を追加して合計8形態を楽しめる、
お手軽かつ遊び応えある作品を目指しました! 変形プロセスも載せておきます!


 ①サムネイルで上げている重装エグザマクス形態。 脚部にキャタピラ4機、肩に装甲、背面に主砲を追加しています。
この状態は基本的に機動性に欠けるため後述の機動形態などを取ることになります。


 ②機動形態 スネ側面の履帯のみ接地させて走行する形態。基本的に移動時はこの形態をとる必要があります。
履帯はJA1-7の長いクランクジョイントで接続。


 この機動形態から次なる形態に変形。わかりやすくするため脚だけ。
本体の足首を180°回してスネ正面の履帯を下ろし、水平になるように乗せて接地。


 スネ側面の履帯は一度外し、C字ジョイントの2重関節で一番下の穴に接続。
こうすると足首の接地角度変えてもある程度追従できます。


 ③走行機動形態 スネ正面のユニットを下駄のように展開、さらにスネ側面の履帯も併せて地上でのより迅速な移動を実現した形態。


 この次の変形。膝を折りたたみ、スネ正面の履帯と水平になるように。


 スネ側面の履帯は②機動形態の時同様にJA1-7でスネの一番下の穴に接続。


 ④中間形態 後述する戦車形態の途中。下半身は戦車同様の状態に、上半身はエグザマクス形態の状態で運用する。
重心を低くして安定性を確保しつつ柔軟な運用が可能。


 更に次の形態の変形。 中間形態から始めて腕のガトリングを展開。


 肩の装甲は180°回し、その後基部丸ごと180°さらに回転させて前腕の側面がある程度隠れる位置に。


 頭部アンテナを畳んで背面に密着させ、前に上体を倒して砲塔を180°展開して上向きに、そこから正面を向かせます。


 ⑤戦車形態。 先述の中間形態から上半身を変形させ、背面の主砲を展開した形態。 大口径の威力を活かした支援も行う。


 残りは小型可変機の本体そのままで。
⑥エグザマクス形態(素体)。


 ⑦移動砲塔形態。


 ⑧固定砲塔形態。


 製作物一覧。 細かなジョイントやセンサーを除けば、ほぼ小型可変機+タンクだけで組めます!


 四肢のジョイントと履帯部分のジョイントの構成です。 J1、JA1ランナーとお馴染みのPC-7のポリキャップがあればOK!


 主砲の構成です。センサーはOPS1。 小型可変機の背中側面の穴から生やす形で装備できます。
JA1-9とタンク側のパーツを繋ぐのは今回OPS15やカスタマイズシーンベース(トラスベースver)の物を使いましたが、
JA2-12をいくつか組み合わせて延長すれば本体との干渉は避けられると思います!

 キャタピラ部分の構成。

 胸部上のクリアパーツ内や頭部カメラ縁をガンダムマーカーのシャインシルバーで塗装し、スミ入れ、
30MM公式デカール①やアルト付属の数字テトロンシール(機体番号は584)を貼った後、水性の半光沢クリアーでトップコート。
 仕上げにカスタマイズマテリアル(3Dメタリックシール1、2)を貼りました。

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「エグザビークル(可変戦車)」への1件のコメント

戦車形態への変形、かっちり纏まっていてカッコいいですね!!
ご投稿頂き、ありがとうございます!

お手軽路線で楽しんでいます。ガ○プラ以外の作品は少ないですがこちらでも作品発表できればと思っています。
よろしくお願いします!